『月経血コントロール』って知っていますか?

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妻です。

以前おまるイヤイヤ期に躓いたとき、

『おむつなし育児』を読んでちょっと感動しちゃいました、という話を書きました。(こちら)

その後感動そのままに、著者の三砂ちづるさんのベストセラー著作

『オニババ化する女たち』を購入して即読了。

…確かにこりゃキレるひともいるだろうね( ̄▽ ̄;)

って内容ではありましたが、私はとても楽しめました。

読んでよかったです。

 

この本を読んで一番驚いたのは”月経血コントロール”の話。

九十歳以上の人(12年前の本なので、今で考えると百歳以上の人)は、

丸めた綿花を入り口に詰めておくだけで、

基本的に月経血はトイレで出し切る、というのが当然の習慣だったそうです。

そもそも当時は着物が主流。

女性はパンツを履かず腰巻きでしたから、

ナプキンのように何かをあてて受け止めることは出来ません。

以前から、着物時代のひとは月経をどうしていたのだろう…と

気になったことがありましたが、

まさかトイレで出し切るなんてことが出来るとは。

今ではナプキンで受け止めるのが当たり前。

でもそもそもその垂れ流し状態というのは、

骨盤底筋がたるんできてしまったことによるもので、

その延長線上で、若い人の尿漏れが増えているのだそうです。

…尿漏れも、月経血の垂れ流しも、同じだったなんて。

しかも骨盤底筋がしっかり使えていると、

夜は無意識に月経血が体内に留められるんだそうです。

大人になるとおねしょしないのと同じで。

あの、当然のように使ってたおむつみたいな夜用巨大ナプキンが、

まさか息子のおねしょと同じだったなんてΣ(・ω・ノ)ノ!!!

 

と、いうことで月経血コントロールについて気になり調べてみると、

結構いろいろな本が出版されていました。

とりあえず気になったこの2冊を購入。

『女は毎月生まれかわる』は、オニババの三砂ちづるさんと、

”ゆる体操”開発者の高岡英夫さんの共著で、

月経血コントロールについて詳しく書いてあります。

『生理が楽しみになる本』は整体師の女性が書いた本で、

多くのページが漫画で描かれているので読みやすく、

1時間ほどでさら~っと読了してしまう気軽な本でした。

気軽なだけに内容も『女は~』に比べるとさらっとした感じですが、

でも月経周期と体調の関連や、

月経血を出し切る方法はとても分かりやすくて参考になりました。

 

これらの本を読んだ結論は、

確かに月経血はコントロールできそうだ、ということ。

だって単純に、骨盤底筋を活性化すればいいんですからね。

ただそうは言っても、簡単なことではなさそう。

着物生活では自然と出来ていた身体所作が、

今の洋服文化ではかなり意識しないと難しくなっています。

…でも、出来ないことはなさそう。

だって実際にやってる人がいますからね。

 

私は食事を変えて以来、かなり生理が楽になりました。

それまでは始めの3日は量が多くて月経血も塊りが多かったのに、

サラッとしたものに変わり、

多いのは始めの1日だけになりました。

寝込んでしまうほどにひどかった生理痛が消え、

生理前に少し身体がしんどくなる程度。

それでも、少量の月経がだらだらと1週間続いてしまいます。

食事を変えても生理は長引くな~と思っていたら、

原因はまさかの骨盤底筋のたるみにありそう。

それが分かって以来、生理がくるのが楽しみになりました。

今回は、どれくらいトイレで出し切れるかな、って。

長いことご無沙汰だった布ナプキンも再開しました。

なるべくトイレで出し切ることを意識するようになったら、

自然とナプキンは布に変えたくなりました。

月経血の垂れ流しが当たり前だったころには、

布ナプキンってなんか頼りないよな~なんて思ってたんですけど、

頼りない、って考え方がそもそもおかしかったんですね。笑

 

ここで念のため、月経血コントロールをするにあたっての注意事項を

『女は毎月生まれかわる』から引用したいと思います。

”ただ締めるだけ”は絶対やってはダメ!

さて、ここでひとつ注意していただきたいことがあります。
こり固まっている膣奥と子宮には、月経血をためるだけの容積はありません。
ですから、膣奥と子宮をゆるめることをしないまま、ただ膣のあたりに力を
こめて月経血をとめるという、自己流の「月経血コントロール」は絶対に
しないでください。
この本にあるトレーニング法である「月経血コントロール」のゆる体操の
やり方にしたがって、必ず全身と子宮をゆるめることからはじめてください。
なぜなら、月経血をためるための容積もできていないのに、一生懸命締めて
月経血をとめたりすると、子宮からの月経血の排泄そのものがさまたげられて
しまう恐れがあるからです。
そのことによって、体調を崩したり、婦人科系の病気になったりしかねません。
ですから、これは絶対に守るようにしてください。

 

月経血をコントロールしたいなら必ずこの本を読むように!

…とまでは思いませんが、

でも身体の緊張をそのままに月経血をとめようとするのは確かに危険です。

少なくとも首の緊張が強まって頭痛がしたり、

気持ちが悪くなったりということはすぐに起きると思います。

私自身首が詰まりやすいので、

本に書いてある月経血コントロールのためのゆる体操をやっただけでも、

どうしても首の詰まりが強くなってしまって休むことが多いです。

身体のちいさな詰まりをキャッチできる人はまだ大丈夫だと思いますが、

その自身のない方は、むやみに締めることだけはしない方がいいと思います。

 

私は今、休み休み骨盤底筋を活性化するためのゆる体操をしながら、

生理が来た時には”トイレで出し切る”ことを意識して過ごしています。

これがちょっとの所作で意外とドバっと出るもので、

かなり面白くてクセになります。笑

月経血がコントロール出来るまでには何年もかかりそうですが、

垂れ流しが当たり前だったことを考えると、

やっぱりこの月経血コントロールについて知れて良かったです。

これらの本はどれもアマゾンで中古品がかなり安く出品されているので、

気になる方はぜひ読んでみてください♡