週明け、絵本を発売します

手を叩いて笑う子ども

妻です。

主人の児相まとめ記事もあがったようですし、

週明け、第2弾絵本の公開・発売をしようと思います。

第2弾は念願のちいさい子ども向けです。

息子に読むと大ウケします。笑

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…そんな面白い本じゃないんですけどね(;^_^A

 

この第2弾絵本、

はじめから作ろうと思っていたものではありましたが、

サポートブックを作って、たくさんの方に発送していくなかで、

何度か「第2弾はやっぱりやめようか…」と思ったことがありました。

サポートブックは、

なるべく優しい口調で、なるべく温かく、

そう意識して作ったとはいえ、

一言でまとめれば「お菓子は食うな!」という話です。

どんなに気を付けても、どうしてもネガティブな感じがあって、

たくさんの方にご注文を頂き、発送をすればするほど、

なんというか、気持ち的に、疲れてしまうことがありました。

こんなこと続けてていいんだろうか。

ほんとうにいいんだろうか…。

でも小さい子ども向けの絵本は息子のためにどうしても欲しいし、

とにかくこの第2弾までは頑張って、それで終わりにしよう…

そう、自分を焚き付けながら進んできた道でした。

 

でも、

でも…

1歩外に出れば、右も左もお菓子を食べながら歩く子どもたちばかりで、

小さな子どもはおとなしくさせるためにお菓子を握らされ、

大きな子どもはコンビニの前でお菓子を抱えて友達と笑いあってる。

食べてるその瞬間だけは、とっても幸せなこと、よーく分かる。

でも、身体は?歯は?心は?

 

私は、物心ついた時から虫歯だらけで、

削っていない歯は多分ないんじゃないかってくらい。

さらに神経の残っている歯は、多分10本もない。

歳を取ったら、入れ歯は避けられないだろうと思う。

父も母も虫歯だらけだったから、今まで遺伝なのだろうと思っていたけれど、

(なぜか弟はあまり虫歯がない。アトピーだけど)

でも、これって食事の問題だったんじゃないかと今なら思う。

歯が汚いと、思いっきり口を開けて笑うことができない。

それもやっぱり物心ついた時から、

恥ずかしくて、私はずっと口を閉じて笑うようにしてた。

口臭が気になって、学生時代はいつもミントのガムばかり噛んでいた。

毎日毎日時間をかけて歯を磨いているのに、

磨いても磨いてもきれいにはならなくて。

 

虫歯がなくて、歯が丈夫で、きれいで、

それって、それだけでも、ものすごい大事なことだと思う。

私はどれも叶わなかったから、ほんとうに、強く、そう思う。

口を開けて、思い切り笑えたら、どんなに心を明るくすることだろう。

でもそれって、遺伝とか、たまたまとか、偶然とかそうゆうことじゃなくて、

今まさに、食べてるもののせいなんだと。

その、甘ーい食べ物のせいなんだと。

 

お盆に法事で能登の田舎に帰ったら、あっちもこっちもお菓子だらけ。

仏壇も机も、お菓子の箱が山積み。

はとこたちはひっきりなしに机の上のお菓子を食べ続け、

大人は、家事の合間に、テレビのお供に、お菓子お菓子。

「お菓子をあげるとご飯を食べなくなっちゃうから、小さいうちはあげないことにしてるの」

何度そう言ったことか。

そして、はとこの食べるお菓子を至近距離で凝視している息子を、

何度引きはがしたことか…。

 

子どもたちが、明るく、強く育っていけるように。

たとえどんなタイミングだとしても、

もう今まで散々お菓子を食べ続けて、与え続けてきた後だとしても、

もしかしたら、もう遅い…というタイミングなのだとしても、

でも絶対に、これからも食べ続けるよりかは、

今、やめた方が、絶対に、絶対に、子どもたちの未来は明るいと思う。

子どもたちの人生は、大人よりも遥かに長い。

強く、強く、育っていって。

けれど、どんなに砂糖が身体によくないのだと分っていても、

それをひとに強制することはできない。

お母さんたちに、そう簡単に、口にすることはできない。

どんなに気を付けて言葉を選んでも、「あなたの育児は間違ってる!」って、

そう、聞こえてしまうのだろうと思う。

だから、私は絵本を描いて、印刷して、発売したい。

それぞれのタイミングで、手に取ってもらえるように。

ひとりでも多くの子どもたちが、強く、育っていけるように。

健全な肉体に、健全な精神は宿るんだと、そう、信じて。