砂糖なし育児でギスギスした子どもになる?

ギスギスする子ども

妻です。

今日はちょっと考えごと。

 

先日、ずっと気になっていた本を買いました。

ばあちゃん助産師(せんせい) こころの子育て

『大丈夫やで』の著者の92歳、おばあちゃん助産師の最新本。

と言ってももう1年前の本ですが。

『大丈夫やで』が1も2も好きで何度も何度も読み返したので、

今回も買おうと思って本屋さんへ。

でもいざ本をとってみると、”0歳児の1年間が大事!”って内容。

あれ…もう終わってる。笑

でもま…いっか。と買ってきました。

 

読んでいて、気になったところがありました。

それが、砂糖なし育児についての話。

以下その部分の引用です。

甘いもんは虫歯になる。

でも甘いもんは心穏やかになる。

さてどっちが真に子どものためか。

頭でなくこころで考えてみてほしい。

こだわりの強いお母さんは、子どもに甘いものを与えない人が多いな。

「虫歯のない子に育てよう」「お菓子は子どもの体によくない」って、思うんでしょう。

子どもの身になって考えるのではなく、自分が信じる正しい子育てをしようとするんやな。

甘いものは、こころを穏やかにするんです。

一~二才の子が甘いものをもらっていないと、どうしてもギスギスした感じに育ちます。

甘いものを与えられずに育った子は、広い荒野にぽつんと置いていかれたような気持ちになるそうです。

 

ひぇえー!!! …はてさて。笑

そうなのかもしれない。

でも、そうじゃないかもしれない。

私たち、特に主人は、とにかく息子に健康に育って欲しいと思っています。

身体が健康で、丈夫であれば、どんな風にでも生きられるだろうと。

自分が信じる正しい子育て、といえばそうなんでしょう。

でもそれは、子どもの身になって考えられてないってことなんだろうか。

 

けれど今のところ、息子にお菓子を我慢させたことはありません。

だって、うちにないのだもの。

もちろん甘いものは大好きです。

焼きイモ、干しイモ、甘栗、イチゴ…。

甘けりゃきっとなんでも喜んで食べるでしょう。笑

甘いものなんて、それで十分なんじゃないだろうか。

ギスギスになっちゃうんだろうか。

荒野に置いてけぼりにされた気分になっちゃうんだろうか。

砂糖なし育児は、親が正しいと思う育児の押し付けなんだろうか。

私たちは、”こだわりの強い”お父さんお母さんなんだろうか。

 

もし、お父さんとお母さんが食べていて、

そこで自分だけ食べさせてもらえないのなら話は違うかもしれない。

もし、保育園でみんながお菓子を食べていて、

そこで自分だけ食べさせてもらえないのなら話は違うかもしれない。

それぞれいろいろな場合があるのだと思う。

お菓子を食べないことが、甘いものを食べないことが、

「我慢」になっちゃった子は、ギスギスになっちゃうのかもしれない。

 

でも、ちゃんと話をしたら、分かってくれるんじゃないだろうか。

どうしてお菓子を食べて欲しくないのか、

お父さんとお母さんがどんなふうに考えているのか。

「身体によくないからダメ!」

「砂糖は麻薬なんだからダメ!」じゃなくて。

ああでもやっぱり、食べちゃダメって言ったら同じかなあ…。

 

そんな風に、このごろぐるぐると考えごとをしています。

考えごとをしながら、今日も砂糖なし育児の絵本を販売しています。笑

大丈夫、きっと、ギスギスにはならない。

押し付けじゃない。違う違う。

 

そんな砂糖なし育児サポートブックですが、

お陰さまで初版分は残りわずかで、先週増版をしました。

といってもおんなじデータで印刷発注したので初版も2版もなんも変わりませんが。笑

曼荼羅は少し多めに作ったのでもうしばらくおまけで付けられそうです。

砂糖なし育児が広まってくれたら、

お菓子を食べないことが普通になってくれたら、

そうしたら…もう少し、状況は変わってくるんじゃないか。

そんなふうに願っています。